無限の富の形成方法(1)

【勉強熱心になろう】
無限の富の形成にはまず知識が必要です。そのためには勉強です。学生から離れて何年もたつのに、また勉強かという人もいるかもしれません。しかし、知識は力なりです。豊かになることはさほど難しいことではありません。知識さえあれば、何とかなるものです。
ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」

現代では化石となりつつある(像が撤去されている)二宮金次郎は、農民の出身ですが、熱心に勉強し、富を蓄え、後には藩の財政を立て直す仕事にも就きました。

富の形成については、学問としては、まだ成り立ってはいないようですが、世の中には成功理論と呼ばれるものが数多く存在しています。その成功理論を熱心にしっかり勉強すれば、おのずと道は開かれるはずです。

近代の成功者、億万長者は、後世のために、成功の自伝を残している方がほとんどです。もともと、豊かな方々は、与える愛を十分に実践してきた人々です。後世の人への愛として、伝記などを残し、続く人が豊かになっていただきたいと思っている人々です。まずは、しっかり過去の成功理論を勉強実践し、さらに、自らの得た智恵を後世の人々への贈り物として残したいものです。

特に、豊かさを実現した、偉人たちの成功理論を学ぶことは極めて有用です。ナポレオンヒルの『Think and Grow Rich』アンドリュー・カーネギーの『Laws of Wealth』本多清六『本多清六自伝』ブライアン・ワイズ『CHANGE YOUR THINKING CHANGE YOUR LIFE』新しいところでは、ドナルド・トランプの『THINKBIG』などは、無限の富形成のバイブルと言ってもよいでしょう。ロバートキヨサキの『金持ち父さん、貧乏父さん』なども、読みやすいでしょう。HARV EKERの『SEACRETS OF THE MILLIONAIRE MIND』PAUL McCormickの『SECRETS OF THE MILLIONAIRE INSIDE』は、私の座右の書となっています。

 

また、豊かになるための勉強以外でも、自分の分野の勉強を熱心に続ければ、その道の第一人者になることができ、その勉強の深さにより、富の蓄積がなされていきます。

鉄鋼業のアンドリュー・カーネギー、石油業のジョン・ロックフェラーは一業を深め、成功したミリオネヤーです。自動織機を発明し、一大企業を作りあげた、豊田佐吉は『一人一業』と、一つの会社で、一つの主たる業をなせと言っています。そのため、豊田佐吉の息子、豊田喜一郎は父親の自動織機から離れ自動車業に命を懸け、日本の自動車産業を興すことができました。車創りをアメリカの車から学びつくし、現在のトヨタはアメリカをも凌駕して、世界最大の車メーカーともなったのです。一人一業、深く学ぶことが無限の富形成への第一歩です。

ネットビジネス業界で成功して豊かになってる人は、やはり勉強熱心です。情報収集をはじめとし、経営理論、特にマーケティングの勉強は深くやられているようです。この勉強熱心さが、知識格差を生み、富を蓄積する大きな力となっているのです。

私の知っているネット経営者としては、畑岡宏光さんがいますが、経営書をはじめ多くの書籍を読んで勉強しておられます。また、泉忠司さんは、大学の講師などをしながらネットビジネスで大成功されており、また、暗号通貨の日本での第1人者となっています。井口晃さんは、全世界の自己実現セミナー(アンソニーロビンス)などの勉強で自己投資をしておられます。勉強熱心なかたは一時の成功ではない、継続的な成功をされています。

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